北海道では5月10日から11日にかけて山菜採りで行方不明になる人が相次ぎました。
木古内町では10日から角谷佳嗣さん(86)がゼンマイを採りに出かけたまま行方不明になっています。
付近にはクマが生息していることから、ハンターも同行し、11日朝から約50人態勢で角谷さんの軽トラックが見つかった付近から山に入り捜索しました。
角谷さんの携帯電話もつながらず、手がかりは見つかっていません。
またオホーツクの美幌町では、11日午前9時過ぎからギョウジャニンニクを採りに出かけた77歳の男性の行方が分からなくなりましたが、午後5時ごろ無事発見されました。