九州電力が11日午後5時から会見を開き、定期検査中の玄海原発3号機で作業に従事していた39歳の男性作業員が微量の放射性物質を体内に取り込んだと発表しました。作業終了後に体表面の汚放射性物質の有無について検査を行なったところ、顔付近に汚染が確認されたため詳細な調査を行った結果、微量の放射性物質を体内に取りこんだと判断したということです。原因は現在調査中ですが、本人に異常はなく、環境への影響や他の作業員の体内への取り込みはないということです。

サガテレビ
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