九州電力は定期検査中の玄海原発3号機で作業をしていた協力会社の作業員の顔付近から汚染が確認されたため、専用の測定器で検査したところ、体内に微量(内部被ばく量0.02ミリシーベルト)の放射性物質を取り込んでいたと発表しました。九州電力は、一般の人が自然界から1年間に受ける線量(平均約2.1ミリシーベルト)や国への報告が必要となる線量(5ミリシーベルト)より、極めて低く体に影響を与えるものではないとしています。

サガテレビ
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