「かごしま茶」を、より多くの人に知ってもらおうと10日から鹿児島市で「令和新茶まつり」が始まりました。2024年、荒茶生産量が日本一になったこともあり会場には例年の倍近い業者が出店しています。
10日から鹿児島市のアミュ広場で開催された「令和新茶まつり」は今年で5回目です。
2024年、荒茶の生産量が初めて日本一になった鹿児島。
その影響もあり会場には茶の生産者やJAなど例年の約2倍となる25のブースが出店し新茶の販売を行っていました。
訪れた人たちは試飲を楽しみながら、自分好みの一杯をじっくりと選んでいました。
県茶業会議所岡村謙副会頭
「大変よいお茶ができているので鹿児島の新茶を国内、世界の人たちに飲んでほしい」
また、新茶とお菓子が100円で楽しめる「かごしま百円茶屋」もあり多くの人が利用していました。
イベントに訪れた人
「すごく甘かった。いつも家で入れるお茶よりも全然甘くておいしかった」
「お茶が大好きで前回のイベントも来た新茶が沢山いただけるということで朝イチで来た」
「令和新茶まつり」は11日までです。