2025年に入って国内で大麻を使用したとして高松市の会社員の男が5月7日、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。2024年に法律が改正され大麻の使用が罰則の対象になってから香川県では初の逮捕者です。
逮捕されたのは、高松市六条町の会社員、倉本祐樹容疑者(39)です。警察によりますと倉本容疑者は、25年1月4日から4月16日までの間に国内で大麻を使用した疑いです。
倉本容疑者は4月16日、大麻を所持した疑いで逮捕されていて、捜査の過程で薬物検査したところ陽性反応が出たということです。
警察の取り調べに対し倉本容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。大麻の使用を罰則の対象とした2024年12月の麻薬取締法の改正以降、香川県内では初めての逮捕者です。