JR西日本は、今年のゴールデンウィーク中の山陽新幹線(新山口~小倉間)の利用客数が78.0万人だったと発表しました。

JR西日本によりますと4月25日から5月6日の12日間に山陽新幹線の新山口~小倉間を利用したのは78.0万人で、去年比102%だったと発表しました。

利用のピーク日は下り(新大阪→博多)が5月3日、上り(博多→新大阪)が5月6日でした。

一方、JR九州は同じ期間に九州新幹線と在来線(長崎線・日豊線)を利用したのは計約76.5万人(去年比99.4%)だったと発表しました。

このうち九州新幹線(博多~熊本間)は上下線で38万人(去年比100.6%)とほぼ去年並みとなりました。

九州新幹線で最も混雑したのは、下りが5月6日の「さくら563号」で乗車率127%、上りが同じく5月6日の「さくら566号」で乗車率147%に達しました。

一方、在来線の特急(長崎線:鳥栖~江北間、日豊線:小倉~行橋間)の合計は38万4000人と去年比98.2%となりました。

今年のゴールデンウィークは最大11連休となる一方で、曜日の配列では飛び石連休となっていました。

テレビ西日本
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