6日午後から7日未明にかけて福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、男3人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと7日午前1時50分ごろ、福岡市早良区西新の交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に普通乗用車が追突する事故がありました。

普通乗用車を運転していた男から酒のにおいがしたため調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市西区の会社員、谷岡晋作容疑者(43)で、警察の調べに対し「酒を飲んだあと時間がたっていたり寝たので、抜けているものと思った」と否認しているということです。

このほか、福津市では呼気から基準値の約10倍のアルコールが検出された南部勝司容疑者(63)が、古賀市では若山優樹容疑者(38)が酒気帯び運転の現行犯でそれぞれ逮捕されています。

テレビ西日本
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