いわゆる「ご当地ナンバー」の「安曇野」と「南信州」の交付が5月7日から始まりました。長野県内では初めての図柄入りを選ぶことが出来ます。
5月7日から交付される「安曇野」と「南信州」のナンバープレート。
県内初の図柄入りは、北アルプスなど安曇野の景色と、水引で表現した南アルプスの山並みと天竜川が描かれています。
対象となるのは「安曇野」が安曇野市など4つの市町村、「南信州」が飯田市など14の市町村です。
初日の7日は北陸信越運輸局の松本自動車検査登録事務所で安曇野市と飯田市の公用車に取り付けました。
松本自動車検査登録事務所 近藤高弘所長:
「初めての図柄入りで注目を浴びているナンバーにできている。図柄入りナンバープレートを通じて(地域の)PRをしていただきたい」
県内の「ご当地ナンバー」は2006年の諏訪ナンバー以来で、申し込みはこれまでに「安曇野」が330台、「南信州」が85台あったということです。