ゴールデンウィークは6日が最終日で、翌日からはまた日常が戻ってきます。今年はどう過ごしたのかそしてどんな思い出があるのか聞いてきました。

弦間彩華アナウンサー:
飛び石連休となったゴールデンウィーク最終日はあいにくのお天気ではありますが、みなさんはどのように計画をたてて過ごしたのでしょうか

男性:
休みはカレンダー通り取れたので、近場で楽しもうかなと思って。日本平動物園に行きました。普段なかなか家族でゆっくり過ごすことができないので、楽しく過ごせてよかったです。いい思い出になりました

横浜から訪れている夫婦は静岡を代表するグルメを堪能したようですが…。

夫婦:
(きのう)さわやかのハンバーグ食べたくて(横浜から)来て、整理券もらったら340分待ちだったので、時間をつぶすしかないなと思ってハードオフ巡りをして、ホテルチェックインしたあと、ちょうど午後5時にようやくさわやかのハンバーグを食べました。

また、この時期ならではの景色を楽しんだ人もいるようです。

女性:
本栖湖の芝桜を見に行ってきました。とても天気がよくて富士山ものすごくきれいに見えました。あと田貫湖にいって、ギリギリ逆さ富士が撮れました。ずっとセットしていたんですよ、それでやっと撮れた1枚でした

4月にリニューアルオープンしたばかりの清水区の河岸の市「いちば館」。この日も開店直後から大勢の利用客が訪れていました。

高本圭市 記者:
リニューアルオープンから3週間あまりの河岸の市。きょうも威勢の良い声が上がっていますがスタッフの皆さんに連休を振り返ってもらいました。

施設に入っている鮮魚店の店長はゴールデンウィーク初日の4月26日から店頭に立ち続けているそうです。

鮮魚店の店長:
(疲れ度合いは?)疲れ度合いは5日がピークでした。(客の)入りはよかったです。めちゃくちゃ来ていただいてお客さんの数はめちゃくちゃ増えました。買い物してもらって笑顔で帰ってもらう、それがやりがいですね。

別の店でもリニューアルの効果を実感していました。

別の鮮魚店の店長:
駅からも近くなったしフェリーも入っているし訪日外国人もたくさんお見えになっています。大変ありがたい。景気も悪いみたいですけどたくさん出てきていただくとありがたいですね。やりがいもありますし、もっと魚と触れ合っていただいて色んな水産物を食べてもらいたいと思います。

施設の中にある人気の飲食店は昼前には満席に。笑顔を絶やさずに接客する女性店員はやりがいとその日の夜の「楽しみ」があるようです。

飲食店の女性店員:
朝オープンしていらっしゃいませも言う間もなくバーっとお客様が入ってきていただいたんでものすごかったです。もう…パニックでした。り切った感が終わった後は、もう「やったぞ」というような感じがあります。(おうち帰ってから一杯?)やります、毎日やります。

ゴールデンウィークも6日で終わり、7日からはまた「日常」が始まります。

テレビ静岡
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