岩手県盛岡市の子ども科学館では5月6日、サイエンスショーが開かれ、多くの家族連れで賑わいました。
6日のサイエンスショーはロケットがテーマで、初めに空気を入れた風船が放たれ、風船とロケットはどちらも反動によって飛んでいるということが説明されました。
そのあとカメラフィルムに入浴剤と水を入れたロケットや、酸素と水素を入れて火をつけるペットボトルのロケットが披露され、子どもたちは勢い良く飛ぶ姿に目を輝かせていました。
小学2年生の児童
「びっくりした。アルコールと火でロケットが飛ぶのがすごかった」
小学3年生の児童
「空気を使ってあんなに飛ぶんだなと。あしたから学校頑張る」
子どもたちは科学の面白さに触れながら連休の最終日を楽しんでいました。