子どもたちに、クラシック音楽に触れてもらおうと、宮崎市でワンコインで楽しめるコンサートが開かれました。
(佐々木 紅音アナウンサー)
「普段なかなか小さなお子様を連れて入れないクラシックコンサートの会場ですが、きょうは沢山の子どもたちで賑わっています」
宮崎市のメディキット県民文化センターで行われた演奏会、宮崎国際音楽祭のプログラムの一つで、1公演500円で楽しめるイベントです。
6日は3つのホールで6つのコンサートが開かれ、0歳のための音楽会ではピアニストの三浦舞夏さんが、モーツァルトのきらきら星や、ショパンの子犬のワルツを演奏しました。
(佐々木 紅音アナウンサー)
「続いてこちらの会場に、中学生の合同バンドが登場します」
(訪れた家族は)
「なかなか生演奏を聴く機会は小さい子だとないと思うので貴重な機会だと思う」
「知っているお歌はあった?」
「あるこう」
(訪れた人は)
「楽しかった」
「どんなところが楽しかった?」
「ピアノを弾いていたところ」
また、会場の外には、フードブースが設けられ、訪れた人たちが音楽にあふれた心地よいひと時を楽しんでいました。