女性向けのファッションビル「タカプラ」の運営会社の元社長で、県日中友好協会の会長などを務めた海江田順三郎さんが5月5日、鹿児島市内の病院で亡くなったことが分かりました。
97歳でした。
海江田順三郎さんは、鹿児島市出身で京都大学経済学部を卒業後、東京の百貨店勤務を経て、1993年から2007年まで女性向けのファッションビル「タカプラ」を運営する高島屋開発の社長をつとめました。
現在は県日中友好協会の名誉会長も務めています。
高島屋開発によりますと、最近は病気のため療養していましたが、5日午前、鹿児島市内の病院で肺炎のため、亡くなったということです。
97歳でした。
通夜は6日午後6時から、葬儀、告別式は7日午前11時から、鹿児島市の吉田葬祭典礼会館で執り行われるということです。