ゴールデンウィーク最終日の5月6日は、九州南部を中心に朝からあいにくの雨となりましたが、天候に左右されない「かごしま水族館」は多くの家族連れでにぎわっていました。
鹿児島市のかごしま水族館です。
天気に関係なく楽しめることもあってか、ゴールデンウィーク最終日の6日も多くの家族連れで賑わっていました。
水槽の中を泳ぐのは、大小さまざまな海の生き物たち。
訪れた人たちは、普段見られない海中の世界を間近に感じながら、水槽の前で写真を撮るなど連休最後の思い出を作っていました。
宮崎から
「雨が降っていたので、無難に遊べるところは水族館かなと。(子供たちは水族館が)初めてなのでちょっと興奮気味です」
神奈川から
Q.何が楽しみ?
「イルカ!サメ!」
河内杏月アナウンサー
「いるかプールではまもなく『いるかの時間』が始まります。きょうは立ち見も出るほど多くの人で賑わっています」
水族館の人気のイベントといえば、「いるかの時間」。
2025年2月に生まれたハンドウイルカの赤ちゃんに配慮してしばらく中止していましたが、4月26日から再開しました。
イルカたちの迫力あるパフォーマンスに、訪れた人たちは歓声を上げたり拍手を送ったりして夢中になっていました。
来館者
「(イルカが)飛ぶのがすごかった」
「イルカのジャンプを間近で見られて、イルカのショーを久しぶりに楽しめた」