鳥取県の大山で5日午前、登山をしていた小学2年生の男の子がお湯で火傷をして歩けなくなったとして、県の防災ヘリで救助されました。男の子は軽症だということです。
鳥取県西部消防局によると5日午前11時半ごろ、大山の本谷避難小屋付近から「小学2年生の男の子が、お湯で右足に火傷を負い歩けなくなった」との通報がありました。
通報を受けて出動した鳥取県の防災ヘリが男の子を救助し、その後、市内の病院に搬送されました。救助されたのは7歳の男の子で、軽症の見込みだとしています。
お湯で火傷をした経緯などは分かっていません。