長崎市で「お諏訪さん」として親しまれている諏訪神社で鎮座400年の節目を祝う催しが行われました。
江戸初期、1625年の創建から400年の奉祝行事「諏訪神社日本晴れ~はじまり~」です。
長崎の街と、そこに暮らす人々の未来が晴れやかに、との願いが込められました。
諏訪神社では、ゆかりのある個人や団体が龍踊や唄などを披露し、鎮座400年を祝いました。
長崎市から
「お天気も良くて、お諏訪さんの400年のお祝いにぴったりの催し」
中でも会場がひと際、盛り上がったのは・・・
神社の祭りなどでよく見られた「バナナのたたき売り」です。
バナナを購入した兄妹
「バナナをもらうのが楽しかった。いい思い出。2000円のバナナは買うことがないので」
諏訪神社 吉村政徳宮司
「400年をお祝いして、この1年間色んな行事が計画されている。これからも祭りを軸にしながら長崎市民が平和で仲良く続いていくことを願っている」
5日は、「こどもの日」恒例の長坂のぼり大会が行われます。