大規模改修工事により再来年3月まで休館となる仙台市体育館、愛称・カメイアリーナ仙台で、これまでの感謝の気持ちを伝えるイベントが開かれました。

記者リポート
「人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の舞台の一つとしてこれまで多くのファンが聖地巡礼に駆け付けたカメイアリーナ仙台。5月4日、この場所に登場したのが、こちらの特大フラッグです」

「ハイキュー!!」のキャラクターが描かれた、縦2メートル、横8メートルのフラッグ。これは、仙台市体育館が5月下旬から大規模改修工事に入るのを前に、企画されたものです。

仙台市体育館は「ハイキュー!!」の中にも登場する、ファンにとっての聖地。5日もたくさんのファンが集まり、思い思いにメッセージを書き込んでいました。

ファンは
「(仙台市体育館は)永遠に残る思い出の場所でありがたい場所」
「ハイキューで気持ちが助かったり、本当に大好きだから(感謝を)伝えられたかなと思って良かったです」

また、4日は「ハイキュー!!」の作者・古舘春一さんが体育館を訪れ、さまざまな場所にキャラクターを描いていて、5日は記念撮影を楽しむ人で長い列ができました。このイベントは翌6日も開催されます。

仙台放送
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