「こどもの日」を前に、仙台市内のダムには子供たちの成長を願うこいのぼりが掲げられ、訪れた人を楽しませています。
仙台市青葉区の大倉ダムに掲げられた、40匹の色鮮やかなこいのぼり。地元の小中学生が描いたものも含まれています。これは高齢化率の高い仙台西部地区を盛り上げようと有志が始めたもので、今年で7回目です。訪れた人はダムを背景に悠々と泳ぐこいのぼりを楽しみながら、子供の健やかな成長を願っていました。
見学した親子連れ
「手作りですごいと思った」「(子供たちには)こいのぼりのように高く高く上っていろいろなことに挑戦してほしい」
「ダムの放流とともにすごくきれいだなと思った。(子供は)人懐っこいので、これからもにこにこして元気に過ごしてくれたら」
大倉ダムのこいのぼりは、5月6日まで楽しめます。