期間中は多くのファンが集まります。
天草西海岸『春の窯元めぐり』が、2日から始まりました。
天草市天草町から天草郡苓北町にかけての西海岸では、焼き物の原料となる陶石が豊富にとれます。
この一帯にある7つの窯元では、ゴールデンウィークに合わせて伝統の白磁の壺や日常使用するカップや皿など、約2万点を展示販売しています。
期間中は、通常の1割から5割引きで購入できるとあって、訪れた人は手に取って見ながら、気に入ったものを買い求めていました。

【来場者インタビュー】
「普段使いに非常にいいのではないかなと思って、でもかしこまったものもあるし、色んな種類があるので楽しみに毎年来てます」
「こんな上等な器で、毎日食事が出来るという喜びをいただけるので、楽しみに毎年来ています」

【内田皿山焼 木山健太郎 社長】
「まず材料を天草陶石、天草の粘土と、それぞれ(の窯元で)使われてますので、窯元巡りをしながら、それぞれの個性を見ていただくとうれしく思います」

天草西海岸春の窯元めぐりは、5月6日までです。

テレビ熊本
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