宮崎の焼き物の魅力を知ってもらおうと、宮崎市青島で「みやざきの窯元祭」が開かれています。
(竹下凜アナウンサー)
「宮崎を感じる青島で開かれている窯元祭、普段使いできるものはもちろん、これからにぴったりな風鈴やこんな置物まで。あ、肉球もある!かわいい…」
今年で5回目を迎えた「みやざきの窯元祭in青島」。
宮崎県内と鹿児島県の種子島から15の窯元が出店、約3000点が展示販売されています。
こちらは三股町で採取した土を使った作品です。
また会場には、キッチンカーの出店や陶芸体験コーナーもあり朝から多くの人でにぎわっています。
(訪れた人)
「毎年こちらの先生の作品が好きで来ている」
Q.お気に入りは?
「去年も買った、このタイプ(のマグカップ)です」
(県陶芸協会 園田空也会長)
「皆さん個性的豊かな作品をつくってらっしゃって伝統にとらわれない面白い作品が多い。器は長く使い続ければ愛着が沸いてくるので、そういった器をぜひ見つけてほしい」
この「みやざきの窯元祭」は、5月5日まで青島参道南広場で開かれています。