県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は190円で、2週連続で値下がりした。大型連休中に依然190円台の高値が続いている。
石油情報センターによると、4月28日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり190円で、前の週に比べて0.4円値下がりした。
値下がりは2週連続。
ハイオクは201円で0.4円の値下がり、軽油は172.9円で0.3円値下がりした。
車を使う機会が増える大型連休中だが、県内のガソリン価格は依然190円台の高値が続いている。
石油情報センターは値下がりの要因について、「大型連休に向けて各小売り店が値下げに動いたことが考えられる」とした上で、今後の見通しについては横ばいが続くとみられると話している。