「ルイ・ヴィトン」の偽ロゴが付いたネイルパーツを販売するなどした疑いで、母親と娘が警視庁に書類送検された。

埼玉県春日部市に住む54歳の母親と26歳の娘は去年、「ルイ・ヴィトン」の偽のロゴがついたネイルパーツを4個480円で販売した疑いなどがもたれている。

2人は中国系サイトから商品を仕入れSNSなどで販売し、約300万円売り上げていて、自宅からは「シャネル」や「グッチ」などの偽のロゴが付いたネイルパーツ約5300個が押収された。

2人は容疑を認めていて、母親は「娘にやめさせようと思ったが負債を抱え込まないよう加担した」などと供述している。