4月30日はゴールデンウィークの谷間の平日でしたが行楽日和となり、オープンして間もない岩手県盛岡市渋民の道の駅は多くの人でにぎわいました。来場者はすでに1万人に達しています。
4月26日にオープンした「道の駅もりおか渋民」の愛称は「たみっと」です。
西には雄大な岩手山、そして東には美しい姫神山を望めるこの道の駅には、連休の谷間となる平日の4月30日も多くの人が訪れていました。
施設には地元産の新鮮な野菜がそろう産直コーナーのほかに、盛岡市産の生乳が使われているジェラート店など6つのテナントが入っています。
テナントの一つ、胡桃匠店では県産のクルミを使った和菓子やクルミの木の皮で作ったかごなどの民芸品が販売されています。
また、広いキッズスペースも魅力のひとつです。
トランポリンで遊ぶことができる屋内のキッズスペースでは、子どもたちの仲良く遊ぶ姿が見られ、ゴールデンウィーク後半もにぎわいそうです。
宮城から来た人は「やっぱり岩手山がきれいなので見ながらドライブ」「産直に行って回ってきてジェラートでも食べようかなって」と話していました。
「道の駅もりおか渋民」では4月29日まで(オープンから4日間)に、約1万人が訪れたということです。