愛媛県四国中央市の国道で１４日朝、大型トレーラーが倉庫に突っ込んで炎上する事故があり、運転席から男性の遺体が見つかりました。
事故があったのは四国中央市寒川町の国道１１号線で１４日午前６時１０分すぎ、通りかかった人から「トラックが横転して黒煙が出ている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと道路の左側にある２階建ての倉庫に、木材チップを積んだ大型トレーラーが突っ込み、運転席側を下にして横転し炎上。運転席部分と倉庫の一部が焼けました。
火は約１時間半後に消し止められましたが、運転席から男性の遺体が見つかりました。
この事故の影響で約１１時間に渡って、国道１１号線約１キロが通行止めとなりました。
警察は男性の身元の特定や事故の原因を調べています。
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