ヒラメが水揚げされ、小学校で人気モノになっています。
福井・おおい町の大島小学校で児童たちが見つめる先にいるのは、地元の海でとれた全身が鮮やかな金色をしたヒラメ。
初めて見るヒラメに児童たちは大興奮。
児童は「初めて金色のヒラメを見て、珍しいと思った」と話しました。
あまりの珍しさに、児童にも見てもらおうと25日朝、地元の漁師が学校に持ってきました。
漁師は「ごみかと思った最初は、黄色い袋かと。(漁師を)10年ほどやってるが初めてですね」と話しました。
福井・海浜自然センターによりますと、この金色のヒラメは生まれつき色素異常を持った個体と考えられ、珍しいということです。