日本を代表する俳優の役所広司さん(69)が演技の裏側を明かしました。
ブラックコーデをおしゃれに着こなす俳優の役所広司さんが、ビールのイベントに登場。
役を演じるうえでのこだわりを明かしました。
役所広司さん:
歴代の人物を演じる時には、いろんな資料に目を通して、人物のお墓に行って、撮影中には「どうぞ仲良くしてください」とお願いして。一生懸命そうやってこだわってやるんですけど、あとで監督が、撮影より長い仕上げの段階でバッサリ切ったりする。
俳優業を愛する役所さん。
撮影に欠かせない、ある道具に強い思いがあるようで…。
役所広司さん:
カチンコの音で、僕たち俳優もスタッフも夢の世界に飛び込む「用意、スタート」の音。夢と冒険を感じてカチンコを選びました。日本は変わらないですね。
映像ディレクター・大根仁監督:
カチーン!っていうね。