2位に終わった去年のリベンジを見事果たしました。空手道の全国大会で優勝した鳥栖市の高校生が24日に市役所を訪れ市長に優勝を報告しました。
24日に鳥栖市役所を訪れたのは、市内にある空手道場、拳栄会館に所属する高校1年生の梅崎友暉選手です。
梅崎選手は4月30日に東京武道館で開かれた空手道の全国大会の中学生男子軽量級で優勝しました。
去年の同じ大会では相手の蹴りを防ぎきることができず2位に終わったということで、今年は守りを重点的に強化。
決勝戦ではほとんど相手に攻め込ませず、華麗なKO勝ちを収めリベンジを果たしました。
【拳栄会館 梅崎友暉選手】
「スパーリングするときに蹴りをもらわずに自分の攻撃を当ててていくって練習をしました、（決勝では）蹴りをかわして蹴りをあてたのがよかった」
