愛媛銀行の「ふるさと振興賞」の顕彰式が松山市内で２４日に開かれ、愛媛の経済や産業の発展に貢献した企業や経営者に賞が贈られました。
「ふるさと振興賞」では愛媛銀行ふるさと振興基金が毎年、県内の経済や産業の発展に貢献した企業などを顕彰しています。
今年、受賞したのは松山市の天山病院や健診センターなどを運営する「医療法人順風会」、四国中央市の紙加工品卸売業「カミ商事」、西予市の貨物運送会社「西川商運」の３社、そして今治市の船舶配管工事業「森工業」の森勇二会長です。
式では基金の理事長を務める愛媛銀行の西川義教頭取から、受賞者に表彰の盾が渡されました。そして受賞者を代表して順風会の宇都宮一泰理事長が「これから一層責任を持って取り組んでいきたい」と決意を示しました。
「ふるさと振興賞」は今回で４２回目。これまでに１６８の企業や経営者が受賞しています。
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