愛媛県愛南町の沖合で有害プランクトンの赤潮が8日に確認されました。過去には同じ種類の赤潮で養殖マグロなどに約3億8000万円の漁業被害が出ていて、県は地元の漁協に漁場の監視の強化などを呼びかけています。

赤潮が確認されたのは愛南町沖の御荘湾の一部の海域です。

愛媛県の9日の発表によりますと、水産研究センターが愛南町から連絡を受けこの海域で調査したところ、危険濃度の1.64倍にあたる有害プランクトン「コクロディニウム・ポリクリコイデス」が観測されました。

このプランクトンは魚のエラに付着して呼吸困難で死なせてしまい、2018年に宇和海で発生した際は、養殖マグロなどで約3億8000万円の漁業被害が出ています。

宇和海での赤潮は今年初めての確認で、海水温が低い状況で発生した原因は不明としています。

今のところ漁業被害は確認されていないものの、県は地元の漁協に漁場の監視の強化や養殖場でのエサ止めなどの対応を呼びかけています。

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テレビ愛媛
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