唐津市の小学生が田んぼに咲いたレンゲソウを摘み取り花束をつくるなどして楽しむ「レンゲ遊び」を体験しました。

この「レンゲ遊び」は地元の農家らが15年ほど前からレンゲソウが咲くこの時期に毎年行っているものです。
24日は唐津市の鬼塚小学校の1年生47人が参加しました。
12アールの田んぼに一斉に飛び出した児童たちは走り回ったりレンゲソウを摘み取って花束をつくったりして楽しんでいました。

【児童】
「たのしい踏むやつ」
【児童】
「いっぱい走り回るのがたのしかった」
【児童】
「ママにあげる」

Q.なかなか走り回ることないもんね

この田んぼではレンゲソウの種をまいて咲かせ肥料にすることで、化学肥料を減らしていて、児童が楽しんだあとはレンゲソウを田んぼにすき込み、6月上旬から田植えを始めるということです。

サガテレビ
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