茨城で走行中に猛スピードで迫ってきた車が追突事故を起こす瞬間がカメラに捉えられた。被害者は「まるでミサイルのようだった」と話し、車の修理費は80万円以上だという。

車体大きく揺れ…深夜の道路で追突事故

茨城・土浦市の道路で18日午前1時頃、走行中のドライバーを衝撃の事態が襲った。それは、後ろから車が「ドカン！」と勢いよく衝突した事故の瞬間だった。

事故の衝撃で被害者の車は大きく揺れ、ぶつかってきた車はタイヤから火花を散らし、前にすっ飛んでゆく。

ドライバーは事故の瞬間について「深夜の空いている道路で、ぶつかってくる理由がわからず疑問だらけでした。相手の車は、まるでミサイルのように前方に飛び出していきました」と語っている。

この時、一体何が起きていたのか？

追突で車に大きな損傷…修理費は80万円超

ドライバーによると、当初は前を走るトラックを追い越し、右の車線を走行していたところだった。

そこへ後ろから猛スピードで走ってきた車が、後方左側から追突してきたという。

その後、ドライバーの車はホイールがグニャグニャに曲がり、車体にも大きな傷やへこみができていて、修理には80万円以上かかるという。

幸い、お互いにけがはなかったが、ドライバーは「衝撃に驚いたと同時に、深夜の空いている道路でぶつかってくる理由が分からず疑問だらけでした。一歩間違えれば重罪になるので、安全運転でお願いしたい」と話している。
（「イット！」 4月23日放送より）