おもちゃを通して物理の法則や物づくりの楽しさを知ってもらおうという企画展が武雄市の県立宇宙科学館で開かれています。
この企画展は、ビー玉などを使った「コロコロ装置」で子供たちに遊んでもらい物作りの楽しさを学んでもらおうと開かれていて今回で13回目です。
今年はすべて新作となる20台ほどの装置を、職員や県内の高校生が作っていて、3年ぶりに設置された大型コロコロ装置「立体迷路」は、全長約20メートルのコースをドミノや仕掛けが動いていきます。
【県立宇宙科学館 北田大樹さん】
「子供たちに馴染みのあるおもちゃを通して、物理の法則や物づくりの楽しさに気づいてほしいという企画展。子供たちに馴染みのある仕掛けが隠れているのでどういう動きがあるのか楽しんでもらえたら」
この企画展は、5月6日まで開かれています。