政府は3回目となる備蓄米放出に向けた入札を開始しました。高止まりしている店頭価格の下落につながるのかが焦点です。
今回入札される備蓄米は、青森県産「まっしぐら」や福島県産「天のつぶ」など2023年産の約10万トンで、期間は25日までとなっています。
備蓄米はこれまで2回にわたり、約21万トンが落札されていますが、スーパーの価格高騰は続いています。

卸団体からは「流通には業者や地域で差がある」との指摘があり、今回の入札では、偏りを解消するため卸売り業者同士の売買が認められました。
政府は7月まで毎月、備蓄米を放出する方針です。
(「Live News days」4月23日放送より)
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