島根スサノオマジックは、2026年からスタートする新たなトップリーグ「B.PREMIER(プレミア)」参入に向けた改修工事でホームアリーナの松江市総合体育館が25年夏から使用できなくなることを受けて、2025-26シーズンは出雲市の県立浜山体育館「カミアリーナ」をメイン会場とすることを明らかにしました。
島根スサノオマジックは、2026年からスタートする新たなトップリーグ「B.PREMIER(プレミア)」参入が決まっています。
参入条件の一つが、「5000人以上の収容とVIP席を備えたアリーナ」で、これまでメイン会場として使用している松江市総合体育館を改修し、条件を満たすことにしています。
その改修工事が2025年8月から始まることを受けて、25年秋に開幕する2025-26シーズンのホームゲームを、2026年3月末までは、出雲市の県立浜山体育館「カミアリーナ」をメイン会場に開催することになりました。
島根は、2シーズン連続でホーム戦の平均観客数が4000人を超えているのに対し、カミアリーナの収容人数は約3500人となっています。
一部の試合をほかの会場で開催することも検討していて、2026年4月以降の会場も決まり次第発表するとしています。