通勤時間帯にバイクが右折専用レーンを逆走し別のバイクと接触寸前に。急ブレーキで回避したバイクの運転手は「ありえない」と憤る。さらにトラックが対向車線を逆走して強引に割り込み。撮影者は驚きと怒りを語っている。
右折レーン逆走バイクが危険走行
横浜市で11日午前8時頃、車通りの多い朝の通勤時間帯でカメラが捉えたのは、思わず「危ない!」と声を上げてしまう、あわや接触する危険な場面だ。

しかも、この赤いバイクが走っていた車線は右折専用レーン。逆走バイクだったのだ。

撮影者は「急ブレーキかけて止まってギリギリで相手が通過した。前に車が右折で待っているのに、ここをすり抜けて逆走するなんてありえない。あのような逆走はやめてもらいたい」と話した。
対向車線逆走トラックが強引割り込み
撮影者が怒りを覚える危険な運転は、15日午後4時頃の東京・新宿区の幹線道路でもあった。
信号が青に変わり、前の車が進み始めた次の瞬間…

わずかな隙間を狙って対向車線を逆走してきたトラックが無理やり割り込み。

思わずクラクションを鳴らす撮影者。

撮影者は「何が起きているのか一瞬理解できないくらい驚いた。車とトラックの間は5cmくらいだった」と話した。

もう少しで接触寸前の場面。対向車線に車はいなかったというが、少しでもタイミングが違えば大事故になりかねない。

トラックは、荒々しい割り込みにも関わらず、その後巻き込み確認などをしながら、丁寧に左折していったという。

撮影者は「もうちょっと(急ブレーキが)遅かったら完全にぶつかっていたんじゃないかと…自分としてはぶつけられなくて良かったと思いますけど、あの光景を振り返ると怒りに震えますね」と話す。
(「イット!」4月22日放送より)
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