以前、この番組のゆるキャラ特集で紹介したこちらのキャラクター。あらためて何だと思いますか?正解は、東北大学広報活動キャラクターの「研一」です。グッズも売り切れ続出だといいます。その研一のぬいぐるみが4月21日、販売され、学生たちの長い列ができました。
東北大学の川内北キャンパス。21日朝、大学生協で販売されたのは…。
高橋咲良アナウンサー
「こちらが研一のぬいぐるみです。持ち運びしやすい手のりサイズで触り心地がもちもち!気持ちいいです」
「もちもち研一ぬいぐるみ」。「研一」は東北大学の理念「研究第一」から名づけられました。キャンパスのある青葉山に住みつく妖精で、3年前、東北大学の創立115周年を機に姿を現したということです。
高橋咲良アナウンサー
「研一のぬいぐるみを求めて、開店を前に多くの人が外まで列を作っています」
最前列の学生
「朝の5時に来た。眠かったので並びながら寝た。それだけ早く来ました」
(Q、オープンは8時半ですよね?)
「絶対に1番は譲らないという固い意志」
学生
「毎回人気で、すぐ完売するので、絶対に手に入れたいなと思って」
実は去年、2回販売が行われたのですが、合わせて1500個が即日完売するほどの人気ぶり!再販の要望を受けて、今回は倍となる3000個が用意されましたが、開店と同時に飛ぶように売れました。
学生(1年生)
「このかわいらしいフォルム、そして口ですね。にこやか…かわいらしいですよね、本当に!僕、大好きです」
「宮城に住んでいたのもあって研一好きで、ファンアートを書くくらい好き。友達との旅行や学会発表の時に、いろんな所に連れて行ってあげたい」
「一緒にお出かけしたりとか、恋人のように扱いたい」
記者リポート
「研一が登場しました。丸々としたフォルムがかわいらしいです」
“本物”が登場すると、さらに人だかりができて、写真撮影を求める学生たちの長い列が。愛くるしい研一の動向にこれからも目が離せません。