入社2年目の若手社員のやる気スイッチが入るのは、「新しいスキルが身に付くとき」でした。
ソニー生命は社会人1~2年目を対象に、仕事に関する意識についての調査を実施。
「完全出社と完全テレワークのどちらか一方を選ぶ場合、あなたはどちらを選びますか」という質問に対し、若手の社会人は約60%が完全出社と回答しました。
また、社会人生活を送る中での職場の「あり・なし」を聞いたところ、「メモをスマホやタブレットでとる」では「あり」が70%以上でした。
続いて、「遅刻や欠勤連絡をメール・LINEでする」は「あり」が68%となり、Z世代では作業や連絡手段にデジタルを用いるのは当たり前のようです。
一方、「どんなときに仕事のモチベーションが上がるか」を聞くと、社会人1年目で最も多かった回答は「先輩・上司に褒められたとき」で、仕事ぶりなどが認められるとやる気に火がつくようです。
また、社会人2年目は仕事に慣れ、任せられる仕事も増えてくることに伴い、「新しいスキルが身につくとき」が最も多く挙がりました。