3月開かれたレスリングのアジア選手権で準優勝を果たした松尾建設の仲里優力選手が15日県庁を訪れ県がトップアスリート育成を目指す「SSPトップアスリート」の認定を受けました。
県庁を訪れたのは、佐賀市の松尾建設に所属するレスリング競技の仲里優力選手です。
仲里選手は、3月開催されたアジア選手権に出場し、男子グレコローマンスタイル97キロ級で準優勝を果たしました。
仲里選手は「今後は佐賀県の代表としてロサンゼルスオリンピックでの優勝を目指し日々精進していく」と意気込みを語りました。
【レスリング・仲里優力選手】
「ロサンゼルス(五輪)はオリンピックに出るだけではなくてしっかり優勝して金メダルを佐賀県に持って帰って来れたらなと。佐賀県のスポーツ界を盛り上げられたらなと思う」
県では世界大会での活躍を見込める選手を「SSPトップアスリート」として認定し支援していて、これまでに25人が認定を受けています。