「何が当たった?」走行中のドライブレコーダーが捉えた衝撃音。突然ぶつかった物の正体とは?

夜道を猛スピードで突進する物体

広島・江田島市で3月25日午後7時頃、撮影者のドライブレコーダーが帰宅途中に捉えたのは、突然響き渡る衝突音だった。

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目撃者は「すごい音が響いたので、車内に。何かはねたかなと思って…」と話す。

一体何が当たったのか?映像をもう一度確認してみると、緩やかなカーブに差し掛かった瞬間、猛スピードで車に迫る小さな茶色の影。

映像を拡大してみると映っていたのはイノシシだとわかる。

目撃者は「多分60cmくらいのイノシシの子供。『うり坊』って呼ばれるサイズ」と話す。

去っていくうり坊
去っていくうり坊

うり坊はその後、何事もなかったかのように道路を駆け抜けて行ったという。

車線をふさぐ大きな黒い影

愛知・伊勢湾岸自動車道では、3月23日午前2時半過ぎ、「ゴンッ」と車内を襲う衝撃音。

映像を再確認すると車線をふさぐほどの落下物にぶつかる瞬間が映っていた。後方のドライブレコーダーには、落下物が弾む様子が捉えられていた。

目撃者によると、衝突でパーツが外れるなどの被害があり、修理に約30万円かかるという。

また、衝突物について「厳密には分かってないんですけど、恐らく乗用車のフロントのバンパーかなと」と話している。

警察は、この付近で約10台の車が落下物と衝突していることを確認。けが人はいないという。
(「イット!」4月15日放送より)

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