大分県大分市の小学校で子どもたちによるビワの袋掛け体験が行われました。
ビワの袋掛け体験が行われたのは大分市の神崎小学校で、全校児童31人が参加しました。
体験は総合学習の一環で20年以上前から行われていて、学校前のビワ畑で毎年4月から10月にかけて子どもたちがビワ作りを学んでいます。
子どもたちは協力しながら一生懸命ビワの袋掛けに挑戦していました。
◆児童
「数が多かったけどおいしいビワが育つようにきれいにできた」
「色が濃くてきれいなビワにしたい」
「やっぱり販売なのでちゃんと袋掛けをしておいしいビワが作れればいい」
収穫したビワは、6月20日に大分市の道の駅「たのうらら」で子供たちが販売する予定です。