大阪・関西万博の会場では、開幕初日の4月13日、地下鉄を利用して移動する人の滞留が起き、最寄り駅が大変混雑した。
会場最寄りの「夢洲駅」への入場と、会場からの退出が制限されたということだ。

来場客からは、「入場に2時間かかって、退場で1時間かかっている。ひどい運営だ」という声もあがっていた。

■地下鉄駅への入場・万博会場からの退場が制限
大阪・関西万博が開幕した4月13日、午後3時ごろの会場最寄り駅である、大阪メトロ・夢洲駅は、会場から移動する人たちで大変な混雑を見せていた。
現場では、このまま駅に誘導すると危険だと判断されたため、駅への入場が制限され、会場からの退場も制限されました。

■「入場2時間、退場1時間。ひどい運営だ」
訪れた来場客からは不満の声も上がっていた。
ドイツからの来場客:入場に2時間かかって、退場で1時間かかっている。ひどい運営だ。前回の万博では20カ所のパビリオンを回れたのに、今回は1カ所だけだ。
福井からの来場客:(入場を)12時に予約したのに、入れたのが午後2時。予約した意味がなかった。帰りの電車があるので、入ってすぐに出る感じ。
(関西テレビ 2025年4月13日)