三陸の風景の中を走る三陸鉄道(岩手県宮古市)を、社員が撮影した写真で作ったポスターが完成し4月11日、発表会が開かれました。
発表会には、三陸鉄道の石川義晃社長と写真を撮影した社員が出席し、4種類のポスターがお披露目されました。
ポスターには、四季折々の三陸の景色の中を走る三陸鉄道の車両が、写し込まれています。
このうち、春は大船渡市の盛駅近くに咲く満開の桜と車両が印象的です。
また、冬は釜石市内の雪に覆われた山林の中を雪にまみれて力強く進む車両が、表現されています。
三陸鉄道 成瀬賢紘運転士
「三鉄は海って言われるが、沿線は春夏秋冬を楽しむことができるので、それを表現できている良いポスター」
三陸鉄道 田母神夏美運転士
「色々な美しい景色が見られるところだと思うので、すてきな景色を見に三陸鉄道に乗って旅行をしていただければ」