山陰各地の桜のシーズンが終盤を迎える中、春らんまんを告げる花として安来伯太町ではチューリップが見頃を迎えています。
村上遥アナウンサー:
桜の季節が終わる中、次に見ごろを迎えるのがチューリップです。
赤や黄、白のカラフルなチューリップが咲き誇っているのは、安来市伯太町のチューリップ畑です。オランダをイメージした風車をバックに、約100種類、約50万本が植えられています。
3月下旬の冷え込みで咲き始めがやや遅く、7日から始まった「はくたチューリップフェア」に間に合うか関係者をヤキモキさせましたが、今週の暖かさで一気に花が開き始めたということです。
見ごろは16日ごろまでで、13日(日)までチューリップフェアが開催されています。