オホーツク海でとれる海の幸に、特産品を使ったデザートも。高知市で北のグルメを思う存分楽しめるフェアが開かれています。

たくさんの人が訪れているのは、ひろめ市場前で11日から開催されている「オホーツク北見フェア」。高知市と北海道・北見市が姉妹都市であることから2010年からはじまった恒例イベントです。

会場には脂が乗った「鮭ハラス」や特産品の「ハッカ飴」など14ブースが出店。その中でも三木アナウンサーがひきつけられたのはー

三木優花アナウンサー:
「大きい!握りこぶしぐらい大きいですね。(食べる)ぷりっぷりです。バターとしょうゆのジューシーさがホタテの甘みと絶妙にマッチしておいしい」

タマネギの生産量日本一を誇る北見ならではの、毎年大人気の「たまコロ」ブースには大行列ができていました。

グリーンズ北見 幸山孝雄さん:
「ジャガイモが全然入ってないんですよ。タマネギの生産量が日本一なので、そのタマネギを利用して作ったコロッケです」

三木優花アナウンサー:
「甘い!サックサクなんですけど、中がじゅわっととろっとした甘みがあって最高です。おいしいですね~、ジャガイモ入っていないのがうそみたい」
幸山さん:「ジャガイモ、入ってないですね」
三木アナ:「タマネギだけでこの甘さ!」

北見のタマネギは熱を通すと甘みが出るそうで、甘みたっぷりほくほくに仕上がっています。

会場には「サーモンザンギ」を食べている親子も。ザンギとは北海道弁で唐揚げのことです。

高知市からの客:
「おいしいですよ、すごく。まだ見ていこうかなと思ってます」
三木アナ:「いっぱいで迷っちゃいますね」
高知市からの客:「そうですね」

鮭とばを購入した男性(高知市から)
「ビールのあてですね。(Q北見フェアはどう)ありがたいですよ、(北海道産が)身近で買えますからね」

ほかにも、カーリングの聖地ならではのストーン型のカステラなども楽しめます。

北見市PR大使 山田怜矢さん:
「ホタテだったりサーモンザンギだったり、そういった北見ならではの食べ物をいっぱい食べていただきたい」

オホーツク北見フェアはひろめ市場前で4月14日まで開催されています。

高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

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