高知市の観光農園で色とりどりのシャクヤクが咲き始め、大型連休後半に見頃を迎えそうです。

2日未明まで降っていた雨が上がり、日差しを受ける大輪の花の水滴はまるで真珠のよう。

高知市春野町の雨森芍薬観光農園では、1.5ヘクタールの敷地に約5万本・30種類のシャクヤクが植えられています。

今年(2025年)は冬場の気温が低かった影響で1週間ほど咲き始めが遅く、いま開花しているのは園内の2割から3割ほど。園によるとあと2日くらいで見頃を迎えそうだということです。

高知市から訪れた人:
「香りもそうですし、つぼみからぱあっと咲く過程にすごい魅力がある」

雨森芍薬観光農園は5月10日まで無料で開放されています。開園時間は午前9時から午後5時まで。

高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

高知の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。