自動車税や県民税などの納税を呼びかけるキャンペーンが金沢市で行われました。
10日、金沢駅で行われた納税キャンペーンは4月10日の「納貯(のうちょ)の日」に合わせて県納税貯蓄組合連合会が実施しているものです。
能登半島地震の影響で2年ぶりの実施となった10日は連合会のメンバーのほか、金沢国税局や各税務署からあわせて35人が参加し駅の利用者などに期限内の納付を呼びかけました。
県納税貯蓄組合連合会 宮川靖会長:
「復旧復興も税金がなければなかなかままならないと思いますので税金を気持ちよく納めていただいて能登のためにも石川県・国のためにも税金をしっかり納めましょうということですね。」
奥能登地区では地震の影響を考慮し2023年度と昨年度の確定申告について現在も期限を延長しています。