4月10日、岩手県洋野町で伐採作業をしていた77歳の男性が上っていたはしごから地面に転落し死亡しました。
10日午前10時ごろ、洋野町大野にある寺の敷地内で、はしごに上って伐採作業をしていた近くに住む無職の男性(77)が地面に転落し、この寺の関係者が消防に通報しました。
この事故で男性は頭を強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約4時間後に死亡しました。
警察によりますと、男性は当時、自身が切り落とした木の枝が上っていたはしごにぶつかったことでバランスを崩して転落し、この様子を一緒に作業をしていた知人が見ていたということです。
男性はヘルメットを着用した状態だったということで警察は事故当時のより詳しい状況を調べています。