東京・墨田区で7日、赤信号で止まろうとした撮影者の前を、5台もの自転車が連続で信号無視をする瞬間がカメラに捉えられた。自転車は通過する瞬間、歩行者の間をすり抜ける危険な場面も見られた。一方、東京・立川市では3月、信号が赤に変わり6秒も経過した後、信号を無視して右折専用レーンを走行する車も確認されており、ドライバーは驚きを隠せない様子だった。

朝の交差点で自転車5台連続の信号無視

東京・墨田区で7日午前8時過ぎ、自転車で走行中だった撮影者は赤信号で止まろうとしていたところだった。

なぜか5台もの自転車が次々と信号無視(視聴者撮影)
なぜか5台もの自転車が次々と信号無視(視聴者撮影)
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しかし、次の瞬間、右から“ビュン!”と信号無視の自転車が飛び出した。しかも、1台ではなく、なんと5台連続の信号無視だった。

中には横断中の歩行者の間を縫うように走る危ない場面もみられ、まさに無法地帯といえる状況だった。

撮影者は、「赤は止まろうね。事故になったらどうするの?」とコメントしている。

信号無視に車線も…ルール無視しまくりの車

一方、東京・立川市で3月25日午前6時半過ぎ、こちらでも思わず“数えてしまう”信号無視がカメラに捉えられていた。

信号が変わってから6秒も経っている中で通過する白い車(視聴者撮影)
信号が変わってから6秒も経っている中で通過する白い車(視聴者撮影)

撮影者の乗る車が赤信号で止まってから6秒もたった後、背後から走ってきた車が信号無視をした。しかも後ろのカメラで確認すると、信号無視した直進車両は右折専用レーンを走行していた。

じつは右折レーンを直進していた白い車(視聴者撮影)
じつは右折レーンを直進していた白い車(視聴者撮影)

車線を無視し、信号まで無視してスピードを落とすことなく交差点に突っ込んでいたのだ。

撮影者は、「何の躊躇もなく直進していったので、びっくりした!巻き込まれたくないですよね」と驚く様子を見せた。
(「イット!」 4月10日放送より)

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