4月7日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットル当たり181.3円で1年7カ月ぶりに180円を超えました。
石油情報センターによりますと、4月7日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1Lあたり181.3円で前の週から2.5円値上がりしました。
全国では最安値で平均より5円安くなっていますが、180円を超えたのは2023年9月以来となります。
石油情報センターでは「3月の中東原油の値上がりが影響した」と分析しています。
一方、来週については「アメリカの関税政策を受けた世界的な景気後退への懸念から原油価格が下がっているため、岩手についても値下がりするかもしれない」と話しています。