沖縄・うるま市で2日、黒い車と軽トラックによる衝突事故が発生した。撮影者は沖縄の「譲りたがり文化」から事故に発展してしまったのではと推測している。
側道から合流直後に軽トラと衝突
沖縄・うるま市で2日午前11時半頃、撮影されたのは事故の瞬間だった。なぜ事故は起きたのか?

事故直前、黒い車は右の側道から大きな通りに合流しようとしており、車線の半分ほど飛び出して止まっていた。

そこへ向かってきたのが軽トラック。黒い車に気づいてはいるのか大きく膨らみながら直進。

なぜか黒い車はするすると前進し、軽トラックの荷台付近に突っ込むように衝突してしまった。
「譲りたがり文化」が誤解招いたか
撮影者は黒い車の様子について「ぶつかった黒い車も何が起こったのかわからんみたいな。そういうパニック状態だった」と語っている。

また、この事故について撮影者は「沖縄って結構“譲りたがり“の文化があって、(黒い車が)譲ってくれるって思っちゃったのかな」と話している。
警察によると、この事故によるケガ人はいないという。
(「イット!」 4月9日放送より)
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