4月8日に開校した長野県飯山市の「城北小学校」。児童数の減少に伴い、泉台小、常盤小、戸狩小、東小が統合してできました。
小田切浩一校長:
「多くの方が待ち望んだ新しい学び舎、飯山市立城北小学校がここに産声を上げます」
新校舎がまだ建設中のため8日の開校式は、旧戸狩小の体育館で行い、2年生から6年生までの220人が参加しました。
児童代表 高橋直太郎さん:
「多くなった仲間と知恵を出し合い、励ましあい、4つの学校のそれぞれの伝統を引き継ぎながら、みんな仲良く笑顔あふれる城北小を協力して作り上げていきたい」
児童:
「飯山市立城北小学校の歴史のスタートです」
新しい校章は「菜の花」「千曲川」「かまくら」「雪の結晶」と4つの学校それぞれの特色を盛り込みました。
児童が輝きながら仲良く学校生活を送れるよう願いが込められています
新しい校歌を全校で歌いました。
作詞は地元・飯山市出身の作曲家・山崎浩さん
作曲は諏訪市出身のバイオリニスト・TAIRIKさん
「初めての入学式」も行われ48人の新入生を迎えました。
全校268人で「城北小」スタート
5年生:
「いろんな学校の友達がまだお名前を憶えていない子とかそんなに話していない子がいるけど、1年生の歌のように友達100人目指して頑張りたいです」
「知らない友達もいて、緊張もあるけど楽しみもあります、友達をたくさん作って
みんなと仲良く遊びたい」
2学期には新校舎での学校生活も始まります。